災害への備え、なかなか奥が深そうです
昨日、大阪で大きな地震がありました。
時間が経つにつれ、
死傷者もいらっしゃるという報道を、悲しくも、たくさん目にします。
まずは慎んで、亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、
これから大きな余震や二次災害がないことを願っています。
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「災害は忘れた頃に、やってくる。」
とはよくいったもので、いつどこで起こるか本当にわからない。
普段から、頭の真ん中に置いておくべき言葉なのではと思います。(片隅じゃアカン)
先の東北大震災や、今回の地震、遡ればもっともっとあるけれど、今無事にこうやって
ブログを書いたり、平穏な生活ができているのは、すごく有難いことと思わないといけない。たまたま、助かっただけなんだと。
今は守るべき子どもの存在があるので、
生活の安全管理や、災害対策には敏感にはなってきてるけど、
もっとアンテナ高くしないとな、とこの地震を受けて思うようになっています。
早速、ひとりで自治体から交付された避難所の確認はしっかり行いました。
ひとり…
ひとり?!!!?!!
それじゃ駄目ですよね。
家族みんなで、じゃないと。
以前偶然見た、避難場所を家族で共有することの大切さについて伝えていた番組。確かEテレだったかな?
避難場所についてみんなで共有ができていなければ、悲しい事になったりする危険性がある、と。
例えば、家にはもう、誰もいなかったのに見に行って、その時家が倒壊して…みたいな感じに。
まあ、避難場所の確認、共有は、少しの時間でやろうと思えばできる。
本当に難しいことは、こういう非常時に
「家族を信用すること」なんだろうな、って思います。
家族の年齢、健康状態、スケジュールなどなど、普段からきっちり把握して、
どこにいるのか、逃げられる状況にあるのか…正しい状況判断を行えるかどうかが、
重要なのではと。
私は根っからの心配性だから、もうさっきから家族を信用!とか状況判断!とか偉そうにいってて、真っ先に自宅に見に行きそうな人間なんです。w
なので、自分への注意も含めて、この記事を書いてます。
非常食や携行品といった目に見える準備も大切だけど、
知識とか、家族間の気持ちの共有とか
そういう目に見えにくいものも、
普段から用意?しておくことが大切なのかもしれません。